高架下の名所が消える?
(Source:「タウンセキュリティ構想」プレスリリース別紙より)
3/31付の日本経済新聞にこんな記事があった。
「防犯カメラで侵入検知 東急電鉄、高架下に 落書きなど防ぐ」
ざっくり言うと、東急が高架下に設置した防犯カメラの運用を始めるというもの。
……!? 高架下!?
これまで駅構内などに監視カメラが設置されることは常だったが
ついにその範囲が広まったようだ。
不審な人物が侵入した場合、自動検知する機能が付いており、
画像は記録する他、ネットワーク経由でセンターに映像が届くというものだ。
2~3年程前からドライブレコーダーが急速に普及し始めた時も
幹線道路沿いのBOMBがどうなっていくのか気になったが、結果、大して影響はなかった。
しかし、今回は高架下ということで、”アレ”する時間も異なるはずだ。
多摩川の高架下は今後どうなっていくのか… 下北やアメ横に続くのか。
全国津々浦々の高架下の名所が消えてしまう日がくるのか。
ちなみにLUSHやBANKSYはこうした監視社会を揶揄する作品をストリートに残している。
(Source:lushsux)
(Source:favim.com)